インタビュー

Q現在どのような仕事をお願いしていますか？

A建設現場における冷熱温熱配給配管の保温工事をお願いしています。

Q何がきっかけでアーマフレックスの施工を検討し始めましたか？

A保温工事をするにあたって、施工箇所が高温多湿な環境でした。夏になると気温35度ほどで湿度100％近くになるんです。そんな劣悪な環境ですから、グラスウールなどの通常の断熱材だと、すぐに劣化してしまうことが予想されました。
「高温多湿に耐えられる断熱材はないか？」ということで、その他、発泡プラスチック系、アーマフレックスなど含め様々な断熱材を社内で検討しました。
経年劣化のシミュレーションした結果、経年変化の少ない断熱材のアーマフレックスを提案して、採用が決まりました。

Q施工企業を選定するにあたっての基準は何でしたか？

A施工企業を選定するにあたって、場所が高温多湿で暗いという劣悪な環境でしたので、ミスのない仕事をしてくれるか心配でした。
なので、アーマフレックスの施工実績がしっかりとあり、ノウハウをたくさんもっている会社は必須条件でした。
在来工法での工事エリアもあり、別々に選定しました。

その1社がレゴリスさんだったわけです。
レゴリスさんにした理由は、アーマフレックスの施工実績が多く熟練の作業員がいることです。
在来工法とアーマフレックスの違いは断熱材を施工したあとに板金を施工する工程の工法と、アーマフレックス素地の１工程工法の違いで工数の面で効率も上がりました。

Q施工していく上で何か問題はありましたか？

A現場に入るタイミングで東日本大震災が起きたので、現場に入るのが3ヶ月延び工期が圧縮されました。
そういった環境の中、いろいろと無理な相談させてもらいました。レゴリスさんはよく対応してくれたと思います。

また、暗く劣悪な環境の中でしたので、少し接着がうまくいかない箇所もありましたが、全数点検を行い、竣工後問題とはなっていません。

Q今後、レゴリスに要望することはありますか？

Aアーマフレックスのカラーバリエーションを増やしてほしいですね。
現在だと黒だけですから。
アーマフレックスの認知度が上がって、価格が下がればもっと、日本中に広がるのではないでしょうか？
レゴリスさんには期待しています！（笑）